ビックカメラSuicaカードはJCBとVISAブランドの2種類から選ぶことができます。
2012年10月まではVISAブランドのみ楽天Edyにチャージをしたときにクレジットカードのポイント付与対象となっていたのですが、現在ではJCB・VISAともにポイントの対象外となっています。

そのため2種類のブランドで大きな違いはアップルペイでの利用時に差がでてきます。
お店でのお買い物の場合にはJCBもVISAもどちらも問題なく利用することができるのですが、VISAブランドはWalletアプリでSuicaへのチャージができなくなっています。

私はアップルペイを利用してSuicaを毎日利用しているので、VISAからJCBブランドへ切り替えを行うことにしました。
今回はブランド切り替えをした方法をご紹介したいと思います。


ブランド変更の際には、先に新しいカードに申し込む
ビックカメラSuicaカードのブランド変更を行う場合には古いブランドのカードを解約する前に新しいブランドのカードを申込するようにしてください。

一時的にJCBとVISA、2枚のカードを持つことになりますね。
2枚のカードを同時に持つことでビックカメラSuicaカードの支払い金額やビューサンクスポイントを管理するVIEW‘s netに2枚のカードが登録されます。

2枚のカードが登録されていることを確認したら、古いブランドのカードを解約しましょう。
これでVIEW‘s netの情報を引き継ぐことができるので、ビューサンクスポイントを新しいカードへ付与され失効を防ぐことができます。


古いブランドのカードを解約する
新しいブランドのカード発行が完了したら古いブランドの解約をしましょう。
解約をする方法は下記の2種類があります。

・電話で問い合わせをする
・退会届をダウンロードして解約するカードと一緒に送る


実は電話にて問い合わせをすると退会届を自宅に送ってくれることになります。
つまり、退会届をダウンロードして送ってしまった方がひと手間省けることになります。
カードを返却することで、デポジット500円が支払い用の口座に振り込みがされるので必ず返却するようにしましょう。

ビックカメラSuicaカードは年会費のかかるカードです。
持っているだけで477円(税抜)かかってしまいます。
使っていないクレジットカードの年会費を支払うのはとてももったいないので、古いブランドのカードは必ず解約をするようにしましょう。