京王線は新宿〜八王子・高尾山口を繋ぐ私鉄です。
高尾山口に行ける唯一の電車になっており、週末には登山を楽しもうとする家族連れなどで賑わいますね。

京王線とクロスする形で京王井の頭線もあり、こちらは渋谷と吉祥寺をつなぐおしゃれで人気のスポットが多い路線になっています。

私は職場が渋谷にあるのですが、取引先が新宿にあり直行直帰をすることが多々あります。
両方の駅で自由に乗り降りができたら便利だとずっと考えていました。

そんな方におすすめの情報です!

京王線のどっちーもでは新宿・渋谷を両方定期範囲にできてしまうのです!


京王線のどっちーもはどんなサービスなの?
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どっちーもはあなたが持っている京王線の定期券に+1,000円することで新宿・渋谷の両方を定期範囲にすることができるのです。

例えば新宿まで定期券を持っているという方であれば、渋谷に行きたい場合に明大前で乗り換えることになると思います。
明大前〜渋谷間の往復料金は266円(PASMO・Suica支払いの場合)となっているので、最低でも4改良することで元を取ることができますね。

266円×4回=1,064円

仕事場は新宿だけど、週末は必ず渋谷に行くという方であれば利用をおすすめします!


どっちーもの利用料金
どっちーもの利用料金は月額1,000円になっています。
一度手続きをしてしまえば定期券を更新する時にどっちーもも自動で更新がされるので簡単ですね。

また、どっちーもは3ヶ月・6ヶ月定期にすると料金が安くなるのでおすすめです!

3ヶ月 2,850円
6ヶ月 5,400円

3ヶ月であれば毎月50円、6ヶ月であれば毎月100円の割引ですね。


どっちーもを利用するときの注意点
新宿駅までの定期券の場合
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新宿までの定期券を持っている方は、どっちーもで渋谷でも乗り降りができるようになります。
ただし、このどっちーもは定期券範囲内+渋谷駅で自由に乗り降りができるサービスなので、明大前〜渋谷のどこかで途中下車をした場合には料金がかかってしまいます。

下北沢などに週末出かけるという方もいると思うのですが、新宿の定期券の場合には通常の料金がかかってしまうので覚えておいてください。

<新宿定期券では途中下車できない駅名>
東松原
新代田
下北沢
池ノ上
駒場東大前
神泉



渋谷駅までの定期券の場合
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渋谷駅までの定期券を持っている方はどっちーもで新宿で乗り降りができるようになります。
こちらも途中駅の笹塚や初台などの新宿までの途中駅で下車することができません。

<渋谷定期券では途中下車できない駅名>
代田橋
笹塚
幡ヶ谷
初台



どっちーもの上手に活用する方法
通勤定期券を利用していて会社へ領収書などを提出しなければならない場合は別ですが、自分が途中下車する可能性がある定期券を購入するようにしましょう。

職場が新宿だとしても、定期券は渋谷を購入してどっちーもに申し込みをしておけば下北沢などで自由に乗り降りができるようになります。

この途中下車ができないということは不便に感じることもあるかと思いますが、上手に活用してあなたの生活をもっと便利にお得にしてください。

京王線の定期券購入のときにはこちらのクレジットカードでの購入がおすすめです。
PasmoVisaCard
>>>京王パスポートPASMOカード VISAの詳細はこちらから